きっかけ
ある日、ふとこんなことを思いました。
「自分が歩いたルートを“ちゃんと記録して見える化”できたら面白いんじゃないか?」
スマホでもできるけど、
自分で作ったデバイスでやるともっと楽しいはず。
ちょうどESP32やGPSモジュールを触っていたタイミングだったので、
- 小型デバイスで位置情報を取得
- SDカードに保存
- Googleマップに表示
ここまで一気にやってみようと思ったのが今回のスタートです。
そして今回使ったのが
👉 「サーキットデザイナー(回路設計+シミュレーター)」です。
初心者でも直感的に使えるので、かなりおすすめです。
使用した主なパーツ
- ESP32(Freenove ESP32-S3)
- GPSモジュール(NEO-6M系)
- OLEDディスプレイ(I2C)
- アンテナ付きGPS
- 配線(ジャンパーワイヤ)
ざっくり構成
| 機能 | 接続 |
|---|---|
| GPS | UART(RX) |
| OLED | I2C(SDA / SCL) |
| 電源 | 3.3V / GND |
👉 ESP32は「1台で全部できる」のが強みです

■ サーキットデザイナーとは?
サーキットデザイナーは簡単に言うと
👉 ブラウザで回路を作って試せるツール
できること
- パーツをドラッグ&ドロップで配置
- 配線をクリックでつなぐ
- コードを書く
- シミュレーションで動作確認
👉 ハード初心者にはかなり神ツールです
■ 使い方(初心者向けステップ)
① プロジェクトを作成
- 「New Project」をクリック
- 名前をつける(例:GPS Logger)
② パーツを配置
検索バーで以下を探します
- ESP32
- GPS module
- OLED display
👉 クリックでキャンバスに追加
③ 配線する
基本ルールだけ覚えればOK
OLED(I2C)
- VCC → 3.3V
- GND → GND
- SDA → GPIO
- SCL → GPIO
GPS(UART)
- VCC → 3.3V
- GND → GND
- TX → ESP32のRXピン
👉 「TX→RX」になるのがポイント
④ コードを書く
サーキットデザイナー内でそのまま書けます
例(イメージ)
gps.update();Serial.println(gps.lat());
Serial.println(gps.lng());
👉 実際はTinyGPSPlusなどを使います
⑤ シミュレーション実行
- ▶ボタンでスタート
- シリアルログを確認
👉 エラーもここで見れる
■ 実際にやったこと(今回の成果)
今回やった流れはこんな感じです
① GPSで位置情報を取得
② CSVファイルに保存(SDカード)
③ GPX形式に変換
④ Googleマップにアップロード
すると…
👉 自分の歩いた軌跡がそのまま表示される!
これはかなり感動します
■ Googleマップに表示する方法(簡単)
- GPSログを保存(CSV or GPX)
- Googleマップを開く
- 「マイマップ」→「インポート」
- ファイルをアップロード
👉 線としてルートが表示されます
■ 初心者がつまずくポイント
❌ よくあるミス
- TX / RXを逆にしてる
- 電圧(5V / 3.3V)ミス
- GPSが屋内で測位できない
👉 GPSは外でテストしましょう
■ この構成のすごいところ
このシンプルな構成で
- 位置ログ取得
- データ保存
- 可視化
全部できる
👉 IoTの基本が詰まってます
■ 応用するとこうなる
ここからさらに発展させると…
- リアルタイムでサーバー送信(MQTT)
- 異常検知(動きが止まったなど)
- カメラと連動
- 農業・見守り・物流
👉 一気に「プロダクト」になります
■ まとめ(少し未来の話)
GPSはもう「ナビ」だけのものではなくて
- 行動ログ
- 分析
- AI連携
などと組み合わせることで
価値のあるデータ資産になります。
さらにこれを
👉 SWPFのようなプラットフォームに乗せると
- データ収集
- 自動分析
- アクション(通知・制御)
まで一気に繋がる世界が見えてきます。
■ 最後に
今回のように
👉 「ちょっとした思いつき」
からでも
- 回路を作る
- データを取る
- 可視化する
ここまで簡単にできる時代です。
まずはサーキットデザイナーで
遊ぶ感覚で作ってみるのがおすすめです 👍